HOTEL PACIFIC
artist:サザンオールスターズ
words:桑田佳祐
music:桑田佳祐
arrangement:サザンオールスターズ/管編曲:山本拓夫
guest musicians:角谷仁宣(Computer Programming)/山本拓夫(Tenor & Baritone Sax, Flute & Clarinet)/包国 充(Tenor Sax)/荒木敏男&西村浩二(Trumpet)
time:04m44s
ギラギラ輝く太陽が
時代(とき)の片隅へ堕ちてゆく
錆びれた海辺の国道(ルート)には
現在(いま)もセピアの幻影(かげ)が揺れてる

八月の濡れた誘惑が
水着の奥まで沁みた時
江の島に架かる桟橋で
恋の花火が浮かんで消えた

風に燃える陽炎(かげろう)みたい
空と海の偶像(アイドル)

灼けた Sun-Tannedの肌に
胸がJin-Jinと響く
夏の太陽が 嗚呼 燃え上がる To me
愛・・・渚に今日も
寄せては返すでしょうか?
砂の上で口づけした
真夏の Pacific Hotel

海より眩(まばゆ)い情熱が
紅(くれな)い夕陽に染まる頃
茅ケ崎あたりのモーテルにゃ
夏の終わりが涙で暮れた

森に眠る古城のように
夢は遥か蜃気楼

さらば青春の舞台(ステージ)よ
胸が Jin-Jin と疼く
だのに太陽はもう帰らない To me
何故(なぜ)・・・砂漠のように
心が渇くでしょうか?
エボシ岩を見つめながら
夜霧にむせぶシャトー(Chateau)

ああ君の・・・
灼けた Sun-Tannedの肌に
胸がJin-Jinと響く
夏の太陽が 嗚呼 燃え上がる To me
愛・・・硝子(ガラス)のように
敢え無き運命(さだめ)でしょうか?
砂の上で口づけした
真夏の Pacific Hotel
今でも忘れない Woh, Oh, Oh・・・
涙の Pacific Hotel

So I Love You・・・

虫歯のブルース〜インディアン狂想曲[MEDLEY]
artist:サザンオールスターズ
words:桑田佳祐
music:桑田佳祐
arrangement:サザンオールスターズ
guest musicians:角谷仁宣(Computer Programming)
time:04m51s
歯から血い出た
歯から血い出た Baby
歯から血い出た
歯から血い出た Baby
鉄アレイかじると
糸切り歯がこぼれて痛い

雨は蛇の目でLonely
情緒儚(はかな)きStory
人間(ひと)は哀号(あいごう)涙ぐむ

薔薇の棘(とげ)にはWhisky
愛の醒めないCoffee
季節が今日も過ぎてゆく

ひとりぼっちのUniverse,So well
十二時過ぎのSpace&Time,So well

好きさ男と女
Sexとオシャレとモバイラー
風薫る初夏の街

受像器の彼方のRomance
遠く離れたDistance
おやすみのチューをしよう

ひとりぼっちのUniverse,So well
十二時過ぎのSpace&Time,So well

Woo , La La La・・・

女 「虫歯のブルース? んなもなァ、ダメ!!」
男 「な、な、なんでェ・・・!?」
歯科医「ほら、だからやめろって言ったでしょ!!」

New Yorkの朝が似合う
綺麗な乳房のChinese
君は僕より背が高い

そして戦争で死ぬのは嫌だ
愛する人達と
生きるのが好きなんだもん

ひとりぼっちのUniverse,So well
十二時過ぎのSpace&Time,So well

ひとりぼっちのUniverse,So well
十二時過ぎのSpace&Time,So well
ひとりぼっちのRhapsody,So well